葬儀後の後継者としての覚悟

皆様、こんにちは!
連日36℃越えの猛暑が続きますが、皆様お元気でお過ごしでしょうか?

全国的にあちらこちらから熱中症患者の死亡ニュースが聞かれますが、弊社では幸い一般的なご家庭のお客様では、熱中症死亡者をお引き受けしたことはありませんでした。

きっと皆様でご用心されている賜物だろうと思われます。

只今弊社でお受けしているお仕事で、打合せやドライアイス交換で連日ご自宅へ通っているお話をご紹介したいと思います。

 

ご逝去された方は未だ60代の男性てすが、糖尿病と他の合併症も患いながら、幾つかの会社を経営されている社長さんです。
残念なことに、発病されてから約5年間の内に足の片方を切断し、もう一方も足の指を何本か切り取られていました。そして、腎不全となり帰らぬ人になりました。

遺影写真を造るためお預かりした、在りし日の写真はふっくらとして幸せいっぱいのお顔でした。とても柔らかいお人柄が素敵です。

3人の娘さんとお婿さん達、お孫さんも沢山出来て、これからは善き妻の奥様と二人で旅行に行きたいと話されていたと伺いました!

人生100才の時代がやって来た現在は、69才なんて未だ未だ30年も残っています。

奥様も更にお若い訳で、これから…という時に1人置いて行かれて、寂しいに違いありません🌹
しかし、凄いな!と感心したのは、御主人の跡を継ぎ会社経営をやって行く決意を固めているとの事でした。

娘さん達と共に頑張って行かれるよう、陰ながら応援しています。

葬儀社の使命としては、人がお亡くなりになった時その方の為にご家族がしてあげたい送り方を提案して上げる事だと思います。

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