国内情勢と葬儀

ゴールデンウィークに入りましたが如何お過ごしでしょうか?

最近の日本は、どんどん円安が進み外国人観光客が増加した反面、日本人は海外旅行をする人が減って、近場の観光地で過ごす人が多いと、テレビニュースで報じられていました。

円安が続いている状況の中で外国資本に日本国内の土地や企業が買われているのを耳にされた方も多いと思います。

葬儀の業界では有名なところで、明治時代から続く東京都民の火葬場「株式会社·東京博善社」が外国資本に買収されてしまいました。

元々民営の会社でしたので、都民の火葬場としては他の自治体に比べ高額な火葬料金なので、私達の神奈川県と比べると相当な差が有りますので、都民は気の毒だな~と思います。

単純に成人の火葬料金を比べてみると、川崎市が6000円、横浜市が12000円に対して東京都では「普通クラス=最上等が75,000円」、その上は「特別室=107,500円」、「特別賓館=145,000円」、「貴賓館 =280,000円」となっています。

一般的には最上等料金を使っていますが、横浜市の6倍/川崎市の12倍も支払っている事になります。
因みに東京博善社経営の斎場は、町屋·落合·代々幡·堀之内·四ツ木·桐ケ谷になります。

その後平成11年、港区、目黒区、世田谷区、品川区、大田区の5つの区民だけが使用できる「臨海斎場」が造られました。

川崎市·横浜市に比べれば高額ですが、比較的リーズナブルな価格になっています。

本日は、円安の日本が海外の国に買われてしまう‼️という危機感があって、東京の火葬場の実例をお伝えしてみました。

引き続き、お楽しみいただける記事をお届けしたいと思います!! よろしくお願いいたします☀️

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です