珍しい合同葬儀

皆様こんにちは。

先日、親戚の人(夫)が急逝してしまい、その2日後には妻が逝去すると言うダブルのパンチで、親戚中がてんやわんやの大慌てでした!

夫は90歳でしたがお元気で老人ホームに入居されていましたが、その日は検査入院で病院に入ってから急に容態が悪くなり、あっという間に息を引き取ったようです。
死亡診断書には「大動脈弁狭窄症」と書かれていました。

妻はその二日後、相模原の病院で三度の危篤を繰り返した末、亡くなりました。
糖尿病を発症してからパーキンソン病も患い、決定的に死を早めたのは誤嚥性肺炎を起こしたためでした。
若い時はテニスで人生を楽しみ、社交的なマダムでしたが、身体を壊してから12年間の闘病生活だったそうです。

夫の為の葬儀を準備し始めたところで、計らずもご夫妻の合同葬儀となりました。

手間と費用を考えると、残された遺族にとっては合同というのは良かったと感想を漏らしていました(良かった)

人は自分の死に方を選ぶことは出来ないと思いますが、こうして仲良くあちらの世界に行かれたのは、良かったな~というのが私の感想です(良かった)

因みに、夫の最期に立ち会った医師は娘に、「苦しまずあっと言う瞬間に逝かれたのは最高の幸せでした」と付け加えたそうです。

ということで、今回は珍しい合同葬儀の話題でした。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です